やはり攻めは男前であってほしい!というのが私の理想なのですが、皆さんはどうでしょうか?
男前といっても、スパダリやインテリなど、色々な系統の男性がいると思いますが、私の思う男前とは精神・容姿ともに男らしい人のことだと思うのです。
男前の意味は一般的に“男女どちらから見ても、顔立ち、性格ともに男らしい男性のこと”を言うそうです。ですのでBLにおいて男前キャラがモテるのはもはや当然のことですよね。
そこで今回は「男前攻め」が登場する作品に絞って、おすすめBL漫画をご紹介します。
このページでは作品情報に加えて、それぞれの男前攻めキャラの魅力をプラスしてお伝えします。
※本ページはプロモーションを含みます。
愛だ、恋だの処方箋
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作者:秋久テオ
ジャンル #年上×年下 #メガネ受け #シリアス #オメガバース #アイドル
あらすじ
身体から始まる運命―― 薬剤師で調剤薬局を経営している桐矢凛人はある日、芸能事務所からの依頼で今話題のバンドグループWeltのメンバーでαの佐藤志郎に、抑制剤を処方することになる。しかし、志郎との初対面でβである凛人は何故か全身が欲情し、志郎に激しく抱かれてしまい――。
電子書籍サイトebook Japanより引用
男前攻め:佐藤志郎の魅力
こちらの作品はβ(ベータ)であるはずの凛人が突然変異でΩ(オメガ)になってしまったことに気付かす、薬局に客としてきたα(アルファ)の運命の番である志郎と出会うが、発情を抑えきれずに衝動的に関係を持ってしまって…という所から物語は始まります。
運命の番だから自分のことを気に掛けてくれる、運命の番に縛られていると、思った凛人は志郎に関係を持ったことを無かったことにしようと提案するのです。ですが志郎はそうは思っていなくて、順番は間違ってしまったがこれから関係性を作っていきたい、凛人のことをもっと知りたいと考えていて、素っ気ない態度を取る凛人に何度も会いに訪れます。
他のオメガと違い平凡な見た目の自分と、芸能人で華やかな世界にいるアルファの志郎は釣り合わないと悩む凛人。そんな凛人に誠実に向き合い、自分の素直な想いを伝える志郎に、やがて凛人は惹かれていき2人は恋人となるのです。志郎のワイルドな見た目や序盤の衝動的な行為とは裏腹に、恋愛に情熱的で誠実な所、意外と涙もろい所などギャップがあって、大変魅力的な男前攻めだと思います!
〈続編情報〉
続編の「愛だ、恋だの処方箋1.5」は恋人となった2人のその後を描いた短編描き下ろし作品となっております。気になる方は下の画像をクリックすると、電子書籍サイトebook Japanへ移動できます↓↓↓
叶わぬ恋の結び方
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作者:吉尾アキラ
ジャンル #美人受け #意地っ張り受け #あまあま #せつない #リーマン
あらすじ
縁切り屋を営む薫の元に、一件の依頼が舞い込む。それは、ストーカーに困っているサラリーマン・原からのものだった。はじめは薫の話を信じきれない様子の原だったが、気づけば好意を寄せてくるようになっていた。しかし、縁を切る能力と引き換えに自身の赤い糸が存在しない薫は、原と結ばれることはないと彼の告白を拒絶するが――…。
電子書籍サイトebook Japanより引用
男前攻め:原の魅力
最初は依頼人として薫と出会うのですが、ノンケなのに薫に一目惚れしてしまい、2回目に会った際に彼に告白をするのです。ですが自分の好きになった人は、いつも赤い糸の繋がっている自分の親しい人と結ばれてしまい、赤い糸のない自分は特定の人と繋がることはできないのだと諦めている薫は、原の告白を断ってしまいます。セフレとしてなら付き合ってもよいことを提案した薫に、原はすぐに了承し2人はセフレとして関係を持つことになるが……という内容なのですが、愛されることに慣れていない受けが溺愛攻めに愛される物語最高すぎます‼
原の魅力は一言では語りつくせないほど沢山あるのですが、落ち着いていて穏やかそうな人に見えて、「運命なんてクソくらえだ」と情熱的に薫を口説いたり、行為の時は薫を抱っこして持ち上げるなど力強く、雄の表情を見せたりなどのギャップがある所でしょうか?階段に躓いたり、ローション風呂で足を滑らせたりと少しドジで可愛い所もあるのですが、そういう人が雄の顔を見せる時のギャップに弱いんです///
原のいつでも薫を思って大切に、一途に愛している所が本当に素敵だと思います!
〈続編情報〉
「叶わぬ恋の結び方」の続編、「繋いだ恋の叶え方」、「結んだ恋の伝え方」1、2巻が発売中です!
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恋するインテリジェンス
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作者:丹下道
ジャンル #リーマン #意地っ張り受け #変態攻め #エロエロ #美人受け
あらすじ
N国外務省にある国際情報統括官組織は、諜報活動を主に行う特殊情報収集組織である。その諜報活動の中には「色仕掛け任務」もあり、入省した男性分析官は「男役」と「女役」に分類され、二人一組の「バディ」となり、なんと極秘に夜な夜な特訓をしているのである!! 主任分析官である針生篤の「バディ」は同期の美貌の麗人・戸堂眞御だが、初めての特訓の時、あまりの戸堂の愛らしさに針生は暴走してしまい、それから二人の仲はぎくしゃくしているのだが――!?
電子書籍サイトebook Japanより引用
男前攻め:針生篤の魅力
恋するインテリジェンスは特殊情報組織内のバディ達の恋愛模様を描いた作品で、それぞれのバディに焦点を当てて物語は進んでいくので複数カプが存在しますし、シリーズでメインカプが入れ替わります。1巻は針生×戸堂、土門×志山がメインの物語で、今回おすすめしたいカプは針生×戸堂になります!恋するインテリジェンスシリーズは、全体を通してアダルトな大人の恋愛を描いていて、エロ描写が激しくて本当にすごいんです///その中でも針生×戸堂の行為は、針生が変態的なプレイを行うため、シリーズ内でも描写が激しいほうなんです…18禁じゃなくていいのかなと思うほど(笑)
そんなスケベな針生なのですが、男から見ても整っている容姿と、背が高くがっしりとした体格、物腰の柔らかな態度で相当モテると思います。ですが戸堂を溺愛するあまり変態的になり、暴走してしまうという残念な部分があり、仕事ができて男前なのに残念な所があるというギャップが魅力だと思います!1巻ではぎくしゃくして距離を置いていた2人の関係が修復され、針生の家に戸堂が泊まりに来るまでの関係になるのですが、ここでも針生の暴走は止まりません(笑)されるがままの戸堂が心配になってしまいますが、2巻へ続く2人の今後に注目して頂きたいです。
〈続編情報〉
「恋するインテリジェンス」1~10巻、「恋するインテリジェンスultimate(1)ペーパーワークス集」、「恋するインテリジェンスultimate(2)設定資料集」が発売中です!
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恋するインテリジェンス(2)
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恋するインテリジェンス(10)
恋するインテリジェンスultimate(1)ペーパーワークス集
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ふたりの息子に狙われています
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作者:佳門サエコ
ジャンル #息子×義父 #3P #美人受け #あまあま #エロエロ
あらすじ
啓一がやらしくて、もう息子でなんかいられない――!!血の繋がらない双子の息子、レンとタクミを育てている啓一。レンは将来を嘱望される研究者で、タクミは全日本レベルのスイマー。共に優秀に育った息子たちがかわいくて、なんでも望みを叶えてあげたい啓一だったが、まさかふたりの二十歳の誕生日のおねだりが……「俺の身体……が欲しい!?」佳門サエコが濃密に、狂おしく描く、ふたりと俺の、家族で恋人なトライアングル・ラブ・ストーリー!!
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男前攻め:レン&タクミの魅力
こちらの作品は亡き姉の双子の子供を引き取り育てていた啓一は、その双子レンとタクミの二十歳の誕生日に突然2人から告白されて、「二人で決めてたんだよ。20歳の誕生日は二人で啓一をもらうって。」と強引に迫られてしまう所から物語は始まります。2人に情熱的に抱かれるうちに、やがて啓一は家族ではなく2人を独占したい、何もかも忘れて2人だけのものになれたらと、恋人として意識していくのです。家族のままでいるか、恋人になるのか揺れ動く啓一の心情にも注目して頂きたいです。
さてレンとタクミの魅力について語っていきたいと思いますが、まず設定からレンは将来を嘱望される研究者、タクミは全日本レベルのスイマーって、2人ともハイスぺすぎますね!そして若くて容姿も整っていて、エッチも上手くて、啓一のことを溺愛しているなんて最高の彼氏すぎませんか!?そんな存在が身近にいて、本気で口説かれたらそりゃほだされちゃいますよね///
2人の性格はレンはお兄さんだからか優しくて穏やかな性格、タクミは感情的になりやすいが素直で真っ直ぐな性格と対照的なのですが、行為になると息ピッタリで啓一を攻め落としていきます!じっくりねちっこく攻めるレンと、強引に激しく攻めるタクミ、タイプの違う攻めを味わうことのできるお得な作品となっております‼
〈続編情報〉
「ふたりの息子に狙われています」1~4巻、「ふたりの息子に求婚されています」「ふたりの息子に初夜を迫られています」の全6巻が発売中です!
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ふたりの息子に狙われています(2)
ふたりの息子に狙われています(3)
ふたりの息子に狙われています(4)
ふたりの息子に求婚されています
ふたりの息子に初夜を迫られています(完結)
ロストバージン
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作者:那木渡
ジャンル #芸能界 #オネエ攻め #意地っ張り受け #あまあま
あらすじ
若手俳優の江本は大学の後輩である鞍馬とコンタクトを取ろうとするもなかなかタイミングを掴めず、ストーカーのごとく付け回す日々。様子を見かねた売れっ子オカマタレントの蝶子に「鞍馬に近づくな」と忠告され反抗的な態度をとる江本だったが、本音を吐けと飲みに拉致られてしまう。泥酔した江本のいつもとは違う弱々しい姿と鞍馬に謝りたいという本心を知った蝶子は江本のかわいさに完全ノックアウトされてしまい―――!?泣く子も黙る! オンナ♂からスーパーイケメンモードにクラスチェンジ!?大人気作「恋愛不行き届き」待望のスピンオフが堂々登場!!!
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男前攻め:桐島長治の魅力
オカマタレントである蝶子こと長治は、女装している姿でも分かるほど筋肉質で体格が良く、いい体をしており、さらに化粧を落とすと超男前というギャップを持っております。さらに空手やテコンドーなどの武術にも精通しており、床を破壊するほどの威力のパンチを持っております。そんな男らしい男前な長治ですが、話し方はオカマタレントをやっている際の癖が抜けないのか、普段の姿でも一人称が「あたし」と言いそうになって「俺」と言い直したり、「~わよ」や「~ね」など女性的な言い方をすることがあり、男前な見た目とのギャップがたまりませんね!
男の扱いに慣れているため誘い方が上手で、クローゼットゲイであり男同士の恋愛に興味はあるが、踏み出せない江本に「もう全部自分をさらけ出していいんだよ?」と優しく、でも狙った獲物は逃がさないというように少し強引にキスをして、行為になだれ込みます。こちらの作品は性描写が盛り沢山で、オスみ全開の長治が大変格好良く魅力が溢れ出しておりますので、ぜひご覧になって頂きたいです。
〈続編情報〉
ロストバージンの続編、「ロストバージン how to sex」(上)、(下)巻発売中!
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※過去記事で詳しく作品紹介・レビューをしているので、気になる方はこちらからご確認ください↓↓↓
百と卍
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作者:紗久楽さわ
ジャンル #時代物 #健気受け #年上×年下 #俺様攻め #陰間
あらすじ
時は江戸時代・後期。真夏の蒸し暑くせまい長屋で、熱い吐息交じりにまぐわう男がふたり――。客に男色を売った男娼の総称=陰間(かげま)。元・陰間の百樹(ももき)は、ある雨の日に卍(まんじ)に出逢い拾われた。陰間の仕事としてではなく、やさしく愛おしく、恋人として抱かれる瞬間はまるで夢のようで、そんな日々に百樹は幸せでいっぱいなのだった。たとえ過去に、どんなことがあったとしても。伊達男×陰間あがり。溺れるほど愛おしい江戸男子の艶ごと極上エロス。江戸漫画の革命児、紗久楽さわが描く、初のBL作品!
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男前攻め:卍の魅力
元陰間の百樹を卍が町で拾い、一緒に住み始めて恋人になっている所から物語は始まるのですが、お互いに過去には触れられていなくて、1巻では百樹の陰間時代の辛い過去について描かれ、2人の絆をより強いものにしていきます。卍の育ての親である祝も登場し、この方も大変男前なイケおじなのですが、卍が過去に祝に想いを寄せていたことを百樹は気付きます。卍の過去については2巻以降で明らかになりますので、気になる方は続きをご覧くださいませ!
さて卍の魅力ですが、まずはお顔が美しく、体つきは細身な筋肉質でしなやかなのですが、入れ墨を全身に入れていたり、お召し物のセンスがよくお洒落で着こなしている所が、色っぽい男らしさを感じます。笛を吹いている姿や、煙管をふかしている姿も大変色っぽくて魅力的です///
百樹を溺愛しており、2人でいる時に見せる楽しそうな表情や、百樹をからかって遊んでいる時のSっ気のある表情にもキュンとしますよ!もちろん行為の際にみせる雄の表情も、普段のクールの表情とのギャップがあり大変エロくて最高でした‼
〈続編情報〉
「百と卍」は1~6巻まで発売中!現パロ番外編の「百と卍 現パロ番外編 ―GENPARO Momo and Manji in Reiwa―」も発売中だそうですよ!
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「百と卍」(2)
「百と卍」(3)
「百と卍」(4)
「百と卍」(5)
「百と卍」(6)
「百と卍 現パロ番外編 ―GENPARO Momo and Manji in Reiwa―」
まだまだ紹介したい作品はありますが、以上6作品をご紹介しました。
男前攻めに愛される受け最高ですよね!
皆さん好みの男前はいらっしゃいましたでしょうか⁇
今回ご紹介した作品は、電子書籍サイトebook Japanで購入できます。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね↓↓↓
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